コメダホールディングス（３５４３）株を分析。コメダ珈琲優待が魅力。

SBIネオモバイル証券

こんにちは。

本日はコメダホールディングスについて分析していきます。

松井証券

コメダホールディングスってどんな会社？

●中京エリアを中心にコメダ珈琲を全国展開

●約９５％がフランチャイズ店

●時価総額：847億円

株主優待

●内容：コメダ珈琲で利用できる電子マネー「KOMECA」

●通常は2000円／年がチャージされる（優待利回り1.05％）

NEW●3年以上継続して保有、かつ300株以上保有の場合3000円／年となる

配当金

配当金：51円／年　（2020年実績）
配当利回り：2.5％
配当性向： 43.5％　

現在の株価

現在の株価：1902円（2021.2月現在）
PER（予想）：22.52％

業績

2020年までキレイな右肩上がりです。

2021年はコロナの影響を受けて売上減少予想となっています。

3ヶ月ごとの決算では2020年9月〜11月期の売上が、回復傾向となっています。

売上高営業利益率：19%（予）
ROE：10%（予）
ROA：3.3%（予）

財務状況

自己資本比率：31.6％
数値としては悪くはないですが、年々減少傾向なのが気になります

有利子負債倍率：1.78
こちらも年々増加傾向です

まとめ

コロナにより一時的に売上が落ちましたが、短期決算では回復傾向にあります。

一方で有利子負債が増え自己資本比率が減っていますので、長期で持つには少し不安です。

コメダ珈琲は2月決算なので、発表されたらまたチェックしたいですね！

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