300銘柄シリーズがそろそろ終盤ですね。しかし、なんと!LINE証券から1株取引銘柄の拡充が発表されました。
315銘柄→1015銘柄になるようです。(2020/10/05)
リアルタイムで約定する単元未満株取引の取り扱い銘柄はNo.1になり、時価総額ベースで国内株式の約88%をカバーするようです。
これにより、個別銘柄でそれぞれの方が値嵩株を組み込んだ個人のポートフォリオ作成がしやすくなりますね!
この20銘柄で気になったのは、8113 ユニ・チャーム、8771 イーギャランティの2銘柄です!
8113 ユニ・チャーム
ユニ・チャームは、衛生用品の大手であり、生理用品・紙おむつで首位の会社です。世界でも約80の国と地域で事業展開しているグローバルな企業ですね。
生活必需品と言っていい製品、消耗品を販売していることから安定した売り上げが見込める企業だと思います。
チャートを見ていきたいと思います。
10年チャートです。右肩上がりのチャートですね。少しずつ丁寧に上げてきており、移動平均線も綺麗な右肩上がりになっているのが分かりますね。
1年チャートです。新型ウイルスの影響を受けたあと、株価を戻し横横で経過した後また上昇しているのが分かります。
移動平均線に反発する形で上に伸びてきているのがいい印象を受けますね。
2018年に売上高、EPSが最高値になっていますね。2020年にはそれを上回る予想となっています。2018年を超えてこれるか注目していきたいですね。
売上営業利益率、ROE、ROAは申し分ない値だと思います。
財務についても自己資本比率、有利子負債倍率共に問題ない企業だと思います。
花王などと比べても直近での伸びがいいですね。上昇傾向に乗っていきたいですね。
まとめ
生活必需品、消耗品を取り扱う企業であるため安定した利益が継続すると考えられる。長期での投資でも問題ないいい企業だと思います。
世界でのシェアを拡大させることができれば更なる成長も考えられますね。
人口増加する中国やインドなどでの成長を決算短信などで確認していきたいです。
8771 イーギャランティ
2020年01月11日に記事を書いていますね!
その時の株価が1283円で現在は2353円で約倍近い額まで上昇していますね!
私もこの上昇で利益を得させてもらいました。決算直後の下げまでは予想できませんでしたが、この銘柄で利益を得た人も多いのではないでしょうか?
株価は2020/07/31より下落しましたが、依然として業務内容についてや業績については安定した成長を見せていると思います。
国内企業の売掛債権総額は約200兆円とも言われています。
イーギャランティの保証残高は、4341億円であり、まだまだ成長の余地を残していると考えることもできますね。
また、イーギャランティの事業内容的に、信用分析能力が必要とされ、これが蓄積されていくことにより、他社が簡単には参入できない事業を確立していけると考えます。
現在の株価は、PER的には割高ですが、今後の成長を期待していきたい銘柄ですね。
まとめ
事業内容に注目したい銘柄。今後の成長余地を残している。直近での急激な成長は見込めないかもしれない。
現在の株価は数値できには割高水準である。
利益率はとてもいい事業内容なので、今後のシェア拡大に注目していきたい!