2020年2月日経平均株価下落。いつまで続くのか考えてみた。

こんにちは。

新型肺炎がどんどん拡大し、日経平均株価が下落していますね。いつまで続くのでしょうか。

今日2020年2月28日は、全国の小中高の3月2日から臨時休校要請や東京オリンピック1年延期もあり得るとのロイターインタビュー記事発表の影響もあり、

終値は去年10月以来の2万2千円を割り込みました。

今後どの様に動くのか注目ですね。

今後の値動きについて私なりにまとめてみましたので、よかったら読んでみてください。あくまで個人の意見ですので、何卒ご理解ください。

今後の株価に影響を与えると考える要因

  • ウイルス感染者数の推移
  • 日本のGDP発表
  • アメリカ大統領選

①ウイルス感染者数の推移

日本での新型コロナウイルスの感染者数はどんどん増加中。

来週からはPCR検査を保険適応で開始と厚生労働省が発表していますので、さらに感染者数が増えると考えられます。

新型コロナウイルスは中国から始まり

中国→日本→ヨーロッパ→アメリカ

の順で広まっていると言われています。

上記の順でウイルスが蔓延したとすれば、アメリカでのピークはもう少し後になりますので、NYダウの下落が続けば、

日本でウイルスが終息しても株価が戻るのには時間がかかりそうですね。

新型肺炎の株価への影響についてはこちらの記事も合わせてお読みください。

新型コロナウイルス株価に影響!?株を買うタイミングは?  SARSと時と比較!

②日本のGDP

2019年10月から12月期のGDPは消費増税の影響もありマイナスとなりました。

2020年1から3月期は5月18日に発表されますが、コロナウイルスの影響がありますので、マイナスになる可能性があります。

今回もまたマイナスとなれば二四半期連続ということで日本経済への不安が大きくなりますね・・・。

③大統領選挙

2020年11月3日アメリカ大統領選を控えています。

サンダース氏の支持率が上がればアメリカ株は下がる、トランプ氏の支持率が上れば株価も上がる!なんて言われています。

(サンダース氏は左派、裕福層に課税するなど株にとって良くない政策を掲げているそうです。)

大統領選の支持率の動きにも注意が必要です。

まとめ

新型コロナウイルスが日本だけでなく、アメリカでも終息すれば株価は一旦戻ると考えます。

その後もGDPの発表・大統領選挙と株価に影響するイベントが控えていますので、その都度株価をチェックする必要があると考えます。

補足)来週はアメリカで雇用統計が出たり、いろいろな指標が発表されるそうですので株価が変動する可能性があります。

さらに3月は日本アメリカ共に多くの企業が決算を発表します。新型肺炎の悪影響を織り込んだ決算になりますので、そこでも値動きに注目です。