コロナショックで株価が下がっている今、株をはじめてみよう!買い足そう!と考えている方が多いのではないでしょうか。
どの株を買おうか検索していると、NTTドコモやKDDIがおすすめされていることが結構多いですよね。
応援したいから!好きだから!ではなく、どっちが良いのかしっかり分析して選びたいところです。
よろしければ参考にしてください。
目次
さっそく比較!
おすすめされているだけあって、ROE・自己資本比率・売上高営業利益率どれも高水準です!
差があるのは、PER。
KDDIは割安でNTTドコモは割高の水準です。
2020年3月 18日、NTTdocomoの5Gに関するニュースが発表されました(詳細はこちら)。基地局に関する計画がKDDIを上回るペースだと評価され、NTTdocomoの株価が急上昇したことが要因と考えられます。
業績などについての詳細はこちらの記事も合わせてお読みください。
高配当!NTTドコモ(9437)を分析してみたKDDI(9433)は買い時なのか!?配当について
KDDI
配当利回り→3.75%
株主優待→あり(詳細はこちら)
配当性向→43.6%
NTTドコモ
配当利回り→3.38%
株主優待→なし
配当性向→68.6%
NTTドコモの配当性向が結構高いです。
積極的に株主に還元してくれていますが、今後長期的に増配は難しいかもしれません。
まとめ
私なら現時点でどちらかを買うならKDDIの可能性が高いです。
通信業界は今後の成長を期待できますので、今のうちに買っておきたい株の1つです。
最後までお読みいただきありがとうございました。