新型コロナウイルス株価に影響!?株を買うタイミングは?  SARSと時と比較!

26日の日経平均株価が2万2426円19銭と前日終値比179円22銭安で終わりました。

3ヶ月チャートで見てみると直近の下げが目立ちます。

コロナウイルス(COVID -19)はいつから発生した!?

①2019年12月31日に報道。(Yahooニュースでは、12月8日に発生したと記載あり)

②1月20日死者に関する報道。

③1月21日からクルーズ船の話題。

④1月30日までは武漢、それ以降、中国の他の地方

⑤2月11日世界保健機関(WHO)が「COVID -19」と命名。

国内の発生状況(厚生労働省ホームページより)

世界各国の状況(厚生労働省ホームページより)

SARSについて

2002年から2003年、中国での感染者数は5327名でした。すでに感染者数は新型コロナはSARSを上回っています。

2002年から2003年の日経平均株価は、バブル崩壊後最安値の7604円まで下がっています。

SARSは、2002年11月中国広東省で発生。

2003年3月に世界的警報を発した。

2003年7月にWHOにて終息宣言。

日本経済新聞より

まだ新型コロナウイルスの事態が終息した訳ではないですが、感染者数で言うとすでにSARSを上回っています。致死率もインフルエンザの数十倍と考えられます。

1年チャートで日経平均株価を見てみると、去年の年末上昇し、新型コロナウイルス発生後、下落傾向にあることがわかります。

SARSと比較して考えたところ、SARSよりも事態は深刻なのかもしれません。個人的には、潜伏期間が長いのがとても気になります。症状がないまま感染を拡大させかねないか注意が必要かもしれません。

結論

SARSよりも長引く可能性が高い。SARSの時を考えると、株価を戻しながら下落していくことが考えられます。4月、5月あたりで様子を見て業績の良い長期保有しても良いような株を狙っていくといいかもしれません。テレワーク関連など短期トレードも面白いかもしれないですね。

テレワーク関連銘柄

ブイキューブ(3681)、大塚商会(4768)、クラウドワークス(3900)など