配当目的の長期保有として、買い時か検討していきます!
結論:タイミングをみて買いたい!!
自己資本比率が高く、借金も少なくキャッシュリッチな企業です。
上場以来減配がないのも魅力です。
タイミングをみて今年分のニーサで購入すると思います。
目次
現在の株価
現在の株価 : 3085円
PER(予想) : 17.12倍
2020.01.14現在
PERは15以下なら割安と言われてるので、現在はやや高めですね。
【1年チャート】
【10年チャート】
1年チャートでは2019年4月以降上昇傾向です。
10年チャートでも2018年10月の暴落時以外は上昇傾向にあります。
MEMO
2018年の暴落の原因は、政府が「携帯料金が高すぎる」と発言したことを受け、NTTドコモが携帯利用料金を4割程度値下げすると発表したことによるものだと言われています。ドコモだけでなく、通信事業全体で大暴落が起こりました。事業内容
通信事業、スマートライフ事業、その他の事業で構成されており、それぞれの収益構成は以下の通りです。
- 通信事業:モバイル通信サービス(LTE(Xi)サービス、 FOMAサービス、 国際サービス、 端末機器販売など)、通信サービス及びその他の通信サービス(光通信サービス、 衛星電話サービス等)
- スマートライフ事業:コンテンツ・ライフスタイルサービス(dTV、dマガジン等)、金融・決済サービス(dカードやiD、料金収納代行等)
- その他の事業:法人ソリューション、あんしん系サポート
業績
売上高 | 利益 | 一株益 | |
2016.3 | 4,527,084 | 548,378 | 141.3 |
2017.3 | 4,584,552 | 652,538 | 175.1 |
2018.3 | 4,769,409 | 744,742 | 201.7 |
2019.3 | 4,840,849 | 663,629 | 187.8 |
2020.3(予想) | 4,640,000 | 579,000 | 176.6 |
【ROEとROA】
ROE:12.0 %
ROA:9.0 %
ROE(自己資本利益率)は12%以上で優良、20%を超えると超優良と言われています。
ROA(総資産利益率)は、5%を超えていれば優良企業だと言われています。
※業種により基準が変わってくるようです。同業種で比較検討されるのをお勧めします。
安定性
自己資本比率 72.6%
有利子負債依存度 0.9%
自己資本比率は、40%を越えると倒産しないと一般的には言われています。
自己資本比率が非常に高く有利子負債依存度も低いので安全です。
(50%を超えると危険ゾーンと言われています。)
配当
配当利回り:3.88%予想(株価円時点)
配当性向:68.6%予想
優待の有無:無
配当金は1998年の上場以来一度も減配がありません。