今回は、私が2020年に記事にした銘柄の記事にした時と現在をまとめてみようと思います。
目次
①Canon(2019.12.20)
- 株価 : 3,101円 判断:買いではない
- 現在株価1,978円
- −1,123円 −36% という結果でした。
やはりプリンターなどの事務系、カメラが厳しい状況が株価に影響していると考えます。
医療分野、産業機器などでの成長を期待したいところですが、私的には買いはまだだと思います。
②KDDI (2019.12.22)
- 株価 : 3287円 判断:買い
- 現在株価:3,066円
- −221円 −6.7% という結果でした。
菅総理の携帯会社への通信料金に対する発言により株価を下げましたね。また戻してきていますが、NTTの新価格やソフトバンクに対して、ユーザーに選んでもらえる価格・サービスを提供できるかが大切になってきそうです。
株主優待がとても魅力的で配当金もあるため長期保有向きで買い判断は継続です。
③双日 (2020.1.2)
- 株価 : 352円 判断:買い
- 現在株価:230円
- −122円 −34.6% という結果でした。
総合商社では、伊藤忠が強かった印象ですね。やはり航空のダメージが大きかったのだと考えます。やはり、同業種の中で比較してどの銘柄を選ぶかが重要になってきますね。
すぐに株価が戻るとは思えないため、買いではない。
④ヤーマン (2020.1.5)
- 株価: 734円 判断:買い
- 現在の株価:1,869円
- +1,135円 +254 %
2020年12月には2400円台をつけましたね。約3.5倍まで上昇していますね。
やっとプラスの銘柄が出てきました。美容系が強かったですね。優待も女性にとっては嬉しいものではないでしょうか。しかし、優待は少し改悪されたのが機になるところです。
直近では少し株価を下げていますが、中国での売上が継続する事が想定されるので買い目線でいいと思っています。
まとめ
①Canonと④ヤーマン が現在の株価での評価では、当たっていたようです。②KDDIの通信系は結果的にはNTTドコモを購入していた方が利益が出ていました。③双日は新型ウイルスの影響をもろに受けてしまい現在のパフォーマンスでは厳しい結果になっています。
2勝2敗でした。
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