ダイキン工業(6367)空調界の王!?

配当目的の長期保有として、買い時かどうかを検討していきます!

エアコン世界首位級のダイキン工業。国内では業務用No.1。M&Aで世界展開。

買い時か

結論:エアコン世界首位級も魅力。チャート的にも業績的にも買いの方向!?1株の値段が高いこともあり

   手が出し難い・・・

現在の株価 : 14,090円

PER(予想) : 21.37倍

2020.05.08現在

PERは15以下なら割安と言われてるので、現在は割安ですね。

現在の株価

【1年チャート】

【5年チャート】

5年チャートが右肩上がりで綺麗な形をしていますね。直近では新型ウイルスの影響などで株価が下がったことがわかります。そこから少し持ち直してきている状況ではないでしょうか。

事業内容

空調事業がメインの会社です。他に、化学事業、その他に電子システム事業などがあります。

業績

2020年も連続的で売上高の高値を更新してきています。ここ最近の新型ウイルスなどもある中、営業益なども軒並み高値を更新していますね。

この数値がとても魅力的に見えてしまいます。


【ROEとROA】

ROE:13.06%

ROA:6.87% 

2020.03予想

ROE(自己資本利益率)は12%以上で優良、20%を超えると超優良と言われています。

ROA(総資産利益率)は、5%を超えていれば優良企業だと言われています。

※業種により基準が変わってくるようです。同業種で比較検討されるのをお勧めします。

安定性

自己資本比率 52.6%

有利子負債依存度 20.1%

2020

自己資本比率は、40%を越えると倒産しないと一般的には言われています。

有利子負債依存度(有利子負債÷総資産×100)はまずまずです。

(50%を超えると危険ゾーンと言われています。)

配当

配当利回り:1.15%(株価円時点)

優待の有無:無

優良企業であり、これからも成長していくことを考えるとこの配当利回りで妥当だと考えます。キャピタルゲインも狙っていけるのではないでしょうか。

まとめ

今までは、優待や配当のいい株をピックアップしていましたが、今回は業績のいい未来の成長性がある銘柄を選んでみました。新型ウイルスでみなさん大変だと思いますが、みなさんの健康、そして日本の素晴らしい未来を祈っています。

日常では欠かせない空調事業ということもあり今後の成長性もかなりあると個人的に考えています。